東京幼児スキー滑走日記

2歳11ヶ月から始めて今シーズン6歳になる息子のスキー日記です。

2022/12/17シャトレーゼスキーバレー野辺山

今シーズンの初滑りはシャトレーゼスキーバレー野辺山。昨年、湯沢中里で三男おんぶ&長男の3人でペアリフトに乗ろうとしたらNGと言われたので、ベースにクワッド、もしくはトリプルリフトがあるスキー場にしか行けない。今年は現在2歳半の次男三男をスキーデビューさせたいし、5歳になる長男はリフトの乗り降りでまだ少し手伝わなければならないのも理由の一つ。

ベースにクワッドorトリプルリフトがあって快適な緩斜面が広がるスキー場って意外と少ない。希望にかなったスキー場はキッズ料金のかかるスキー場ばかりで、しかも人気のあるスキー場が多い。選択肢としてはシャトレーゼスキーバレー野辺山、サンメドウズ清里、ナスパスキーガーデン、たんばらスキーパーク、かたしな高原、舞子、など。この中で営業しているのはこの日営業開始のシャトレーゼスキーバレー野辺山とサンメドウズ清里だけ。この2箇所しっかりキッズ料金取られます。しかし、毎年確実に12月第三週にオープンする、晴天率が高い、12月の人工雪はとても滑りやすい、とても空いていることを考えると、非常に好印象である。

パパは朝4時に起床し、家族5人分の道具の準備と朝ごはんが面倒なので朝マックを購入。車内で食べることにした。4時起きなのに結局出発は6時半。それでも9時過ぎには現地到着。初めてのスキー場なので要領が判らず、次男三男のオムツ交換などに時間が掛かってしまった。チケットは取り敢えず、パパ用1日券、長男用キッズ券次男三男用キッズ券を1枚購入。次男三男は順番に滑る予定。(道具は4人分でよかった)ママは様子を見ながら回数券を後から購入予定。

長男は身長115センチでスキー板90センチ、ブーツは17.5センチ。次男三男にも使い回すので新品購入。次男三男用はスキー板70センチ、ブーツは15センチで長男のお下がり。ヘルメットはバイザー付きを購入。次男は着いた途端にぐずり始めたため、まずは三男から。家でヘルメットをする練習はしたものの、実際付けてみると「痛い」とか始まってしまったが、想定内。平地で引っ張る練習も早々に引き上げていざ、リフトへ。長男が初めてスキーをした時は爺ヶ岳スキー場で2回リフトに乗るのが精一杯だったが、3回リフトに乗ることができた。1回目の滑走は完全に股の中。2回目は少し慣れてコースの半分はコーチベルトのD環部分を持って滑走。3回目はコースの1/3ぐらいをコーチベルトを4/1ぐらいの長さにして滑走することができた。長男の時は試行錯誤だったが、その経験を生かして、スキーバンジー、コーチベルト使用で少し滑らせることができた。

1回目の滑走が終わった時に次男はどうしてもリフトに乗りたいらしく、パパは次男をおんぶ、ママは2回分の回数券を購入してもらって家族で滑走。三男はママっ子なので、ママに先に滑ってもらい、ママのところまで滑るように仕向けたのも良かった。

続いて次男。この日は運悪く天候は雪。ママと三男はレストハウスで休んでもらい、次男と長男を連れてリフトへ。次男も同じように3回滑ることが出来て、三男と同じレベルに出来た。

結局パパ6回、妻2回、長男5回、次男3回、三男3回滑って終了。リフト券の元は取れた。

一昨年の長男の初めてのスキーでは長男は滑走中寝ていたが、次男三男は起きていた&コースも800メートルぐらいあるので初回に長い距離を体験させることができて良かった。昼食は一階のラーメンコーナーへ移動。合わせてケーキを購入して食べた。

スキー場全体の印象は

レストハウスからリフトまでが平坦で近い。

・駐車場からレストハウスも近い。(駐車場所次第)

・リフト速い(高速クワッド)

・コースは出だしが少し急だが、すぐに平坦になるので、そこまで抱っこして降れば良い。

・サンメドウズ清里の初級コースよりは斜度あり。

スタッドレスは必要だが、おそらくチェーンは不要。

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